1. 自動化の方向性が定まらず、意思決定できない
- 省人化は急務だが、どの工程をどの程度自動化すべきかの判断材料がない
- ベンダー提案の比較軸(能力・前提・費用・拡張性)が揃わず、検討が長期化する
- 「新設/移転/増床」の制約が多く、設計の優先順位が整理できない
2. 導入後に“詰まり”が発生し、想定効果が出ない
- 波動やSKU特性に合わず、ピッキング・補充・梱包でボトルネック化する
- 例外処理(欠品・破損・同梱・返品等)が想定不足で、現場負荷が増える
- 工程間のバッファ設計・動線設計が不十分で、スループットが頭打ちになる
3. システム/データ/運用が追いつかず、立上げが遅れる
- WMS/WCS要件が曖昧で手戻りが発生する(マスタ・ID体系・データ粒度が不統一)
- 標準作業・教育が整わず、属人的運用になって品質が安定しない
- 体制・マイルストーン・課題管理が弱く、立上げが遅延する(PMO不在)
4. ROIが不透明で、投資判断が揺らぐ
- 初期投資・運用費・保守費・更新費まで含めた全体コストが見えない
- 効果が「人員削減」だけで語られ、サービスレベルや波動対応の価値が織り込めていない
- 回収期間・段階導入のシナリオが描けず、稟議が通らない