1. 委託しているのに、現場が見えない/説明できない
- 3PL/運送の実績はあるが、コストの内訳や業務品質の根拠が曖昧
- 「何がボトルネックか」「どこを変えれば効くか」が特定できず、改善が場当たり
- 委託先の努力はあるが、荷主側が評価できず“価格競争”に陥る
2. 物流KPIが未整備で、管理が“報告会”で終わる
- KPI定義が拠点・委託先ごとにバラバラで比較できない
- サービスレベル(欠品/納期/遅延/破損等)とコストが同じ土俵で議論できない
- 改善テーマが積み上がっても、優先順位・責任・期限が曖昧で実行されない
3. 荷主側に“推進機能”が不足し、ベンダー任せになる
- 物流部門が少人数で、現場対応と社内調整に追われ、改善設計に手が回らない
- 戦略(拠点配置/輸配送設計/契約設計)まで踏み込めず、部分最適の積み上げになる
- 委託先の変更・統合、マルチベンダー管理ができず、コスト構造が硬直化
4. システム/データが分断され、意思決定が遅い
- WMS/TMS/運賃/請求などが分断され、集計に時間がかかる/数字が合わない
- 改善の効果検証ができず、投資判断(自動化/システム/人員)も曖昧になる
- 繁閑・需給変動に合わせた運営変更(柔軟な集車/配車/要員配置)ができない