1. 人手不足の深刻化とコスト上昇で、現場が回らない
- 2024年問題、残業規制、ドライバー/庫内人材不足で、“人で吸収する運営”が限界
- 物価・燃料・外注費の上昇で、物流費が年々増加し、利益を圧迫する
- 目先の火消しが続き、改革の検討・実装に着手できない
2. “物流だけ”では解けないのに、意思決定のオーナーが不在
- 販売チャネル多様化/調達網複雑化で、在庫・納期・コストのトレードオフが増大
- 部門最適(営業は欠品回避、製造は稼働優先、物流はコスト抑制)が衝突し、全社最適が決まらない
- 物流改革の論点がSCM戦略・需給・原価・投資判断に跨るのに、調整と決断をリードする役割が置けない
3. 改革がプロジェクトにならず、改善が属人化・点在化する
- 施策が乱立し、優先順位・ロードマップ・効果測定が曖昧
- KPI定義がバラバラで、会議が“報告会”になり意思決定できない
- ベンダー/3PL任せで、契約・運営モデルが改善を生まない