1. グローバルコストが一元管理できず、利益管理の精度が粗い
- 国・拠点別にコスト定義が異なり、物流費・在庫費・関税等の比較ができない
- “Cost to Serve(顧客・市場別の供給コスト)”が見えず、価格・サービス・投資判断が遅れる
- 原価上昇や輸送費の変動が、どこで吸収されているか追えない
2. 将来成長に対するキャパシティ/リソース確保ができていない
- 需要増・市場シフトに対して、どの拠点にどれだけ能力が必要か説明できない
- 新拠点(立地・設備・人員)の意思決定が「感覚」になり、ROIが曖昧
- 供給が詰まった時の代替ルート・代替拠点が整備されず、BCPが弱い
3. プロセスが俗人化・拠点最適化し、標準化/DXが進まない
- 物流管理レベルが国ごとにバラバラで、SOP・KPI・会議体が統一されない
- システムも拠点ごとに分断し、データ連携の前提が揃っていない
- 改革テーマが多部門(調達・生産・物流・販売・IT)に跨り、推進が止まる